No.1
 スーパーウーハーに使用している口径40センチのスピーカー。
 発砲ウレタンエッジがボロボロです。  箱の大きさは、456×685×364mm
No.2
 発砲ウレタンエッジの状態です。
 何故、ボロボになってしまう材料を使用しているのか疑問です。
No.3
 ウーハーはボックスに木ねじで止めています。
 中のグラスウールは、十数年前に取り付けたまま、新品の様です。スピーカーボックスを製作したとき、ボックスのスピーカーの穴を上面にして、スピーカーを落とし込み、取りあえず音だし。スピーカーを木ねじで止めないで音を出したら、低音が入ってくると、浮き上がるスピーカーを手で押さえられなく、びっくりした事を思い出しました。ものすごい音圧です。
 スピーカーコードは、直接スピーカー端子からダクト穴を通してアンプの出力へ接続しています。
No.4
Fostex FW405 WOOFERと書かれているのを読み取れます。

 Fostexの口径46センチはFW507。
        口径80センチはFW800です。

No.5
 十数年前、この状態でウーハーを取り付けた事を思い出しました。

 発砲ウレタンを取り除くのは、指でこすっていくと、黒くベタついたのが取れてきます。じゅうたんが黒く汚くなるので、敷物が必要です。

 エッジの取り替えは2回目です。以前、東芝のスピーカーのエッジを取り替えました。材料の関係で4分割で行いました。セーム皮が厚手だったので、コーンの振動が押さえられ、若干低音が出にくくなりました。
No.6
 今回は、1枚物のセーム皮を入手できました。520mm×520mm
 大きい円を描くのに、コンパスに足を継ぎ長くし、切り取り線、糊しろ線を描きました。
 セーム皮を裁断し、仮にコーン紙に合わせてみました。
 この状態を見ると、もう、完成した様に思いますが、これからセーム皮を接着するのが大変です。

 この後、和室の和風ブラインドの取り付け、ふすまの張り替え、畳の表替えなど、別の雑用が入り、エッジの補修は一時休止です。畳は畳屋さんです。

No.7
 御影石のターンテーブル。接着するとき、スピーカーを回すのは重たいので、陶芸の ろくろ を思い出しました。娘がケーキを作る時に使う、石でできたターンテーブルを借り、この上にスピーカーを載せ、少しづつ移動させていきました。

No.8
 接着剤をフレームに付け、ひたすら、指で皮をフレームに押さえつけていきます。だんだん接着力がでてきます。ひたすら、押さえ付けていきました。あとは、固まるのを待つだけ。
No.9
 ウーハーの裏側。接着状態は良好です。
No.10
 ウーハーの裏側。コーン紙側ののりしろは5mmです。
No.11
 取り付ければ完成です。1枚もののセーム皮は、見た目にもすっきりしています。たわみの部分を作ったので、フレームに接着するとき、どうしても、長さのしわ寄せがきますがひたすら、指で押さえて接着していくだけです。
No.12
 スピーカーを取り付けて完成です。
 以前と変わらず重低音を再生しました。ウーハーなので、音質には余り気遣う事は無いと思いますが、中、高域のスピーカーだと、エッジがコーン紙に対して、限りなく無抵抗で有る事が必要条件になると思います。
 となると、軽いウレタンを使用してあった事の意味合いも理解できます。
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ウーハー エッジの補修