昭和54年(1979年)12月30日、中出阪蔵さんから、中出ギターの紹介と中出ギターを友人にも紹介して欲し
いと、新しい「中出阪蔵手工ギター定価表」が送られてきました。
定価表から、使用材料が分かります。(2017年4月)
以前は普及型の楽器も製作していましたが、材料が急に2倍〜3倍もの値上がりとなり、手工楽器の為に手間
にも喰われまして、No.1000Gから製作する事にしました。
ギターの材料は、スペインで作った楽器でも、スペイン自国で産した材料は殆ど有りません。
表面板の松は、ドイツ、フランス、イタリーの三国で産出の松が楽器には最適で、カナダ杉、カナダスプルース、
北米産のレッドウッドも最近はギターには使用します。
胴、背面板に使用するパリサンダー(ローズウッド)はインド産、ネック材の最高材は、南米のホンジュラス国の
マホガニー・セドル材。指板はアフリカ産本黒檀で、世界何処で作った楽器でも皆同じ材料を輸入して、それぞれ
製作してます。
フラメンコギターでも、シープレス(糸杉)もイタリー産でスペイン自国では産出せない材料です。
中出阪蔵
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