レコードプレーヤー PL−41
ベルトドライブ
最初はトーンアーム1本、MMカートリッジの構成しか考えていなかったので、PL−41をセンターボックスに組み込みました。その後、MCカートリッジでも聴いてみたくなり、MMカートリッジとMCカートリッジを取り替えて聴くのに手間がかかるので、トーンアームを1本追加して取り付けられるレコードプレーヤーケースを探しました。
最初は右にトーンアームが有る一般的な配置です。PL−41は、トーンアーム、モーターセットでシャーシ(chassis)に配置されており、奥側の中央部の、ターンテーブルに一番近い場所にMICROの長いトーンアームを取り付けると、同時トレースですと右側のPL−41のトーンアームに重なります。MICROの長いアームを左側の少し下側に遠ざけて取り付けるのには、PL−41のシャーシが当たります。トーンアームを2本配置するのでしたら、最初からモーター部だけを選ぶべきです。或は、ターンテーブルの周りにはみ出した枠が無い、ターンテーブルに沿った枠の形状です。
そこで、左の画像の様に、PL−41を90度左回転させ、奥側にPL−41のトーンアーム、追加するMICROの長いアームは右側に取り付けることにしました。レコードをかけている時も蓋を閉められるプレーヤーケースを札幌の大阪屋で選びました。
実家の小リフォームで使った化粧板の端材を穴あけ加工して取り付けてみると、PL−41のトーンアームがレコードの終わりに近づくとケースの奥側に少し当たるので、彫刻刀でケースを削りました。塗装したら目立たなくなると思います。
PL−41のアームを少し左下に寄せて、ケースの角の広い部分を利用できたら、木部の蓋を削らなくても良いです。どうにか目論んだ設計どおり小さなケースに収まりました。
ベルトドライブは、使用しなくてもゴムベルトが緩みターンテーブルから落ちてしまいます。何年か毎に数回取り替えてきました。ゴムベルトはいつまでも作られている様で入手できますが、一般的なゴム製のゴム輪ですので、価格が高過ぎます。
右のMICRO のトーンアーム MA-202(15、800円) のカートリッジ
1.シュアーV15 Type�掘■唯遊� 購入時23、000円 出力3.5mV 10Hz〜25KHz 楕円針 針圧0.75g〜1.25g 自重6g 広がりの有る、キラキラした煌びやかな音がします。チェンバロの音の様に、倍音を多く含んだ音の再現性が良いと思います。針圧は0.75g。 ヘッドシェルはMICRO。MICROのヘッドシェルは一番デザインが良く、指掛けが水平ですのでレコード盤に針を置いた後、指を逃がし易いです。−お気に入りです。MM一番のお気に入り。
奥のPioneer のトーンアーム PA-100(13、500円) のカートリッジ
2.FR-1MK3 MC形 購入時24、000円 針交換20、000円。出力0.14mV 20Hz〜45KHz 純銀コイル リニアトレース型特殊楕円ダイヤモンド コイルインピーダンス10Ω 針圧2g 自重10.5g
二個目のMCカートリッジです。解像度が良いと言うのか繊細な音がします。MC一番のお気に入り。
他のカートリッジ
3.DENON DL−103 MC型 購入時16、000円 出力0.3mV 20Hz〜45KHz ソリッドダイヤ丸針 電気インピーダンス40Ω 針圧2.5g 自重8.5g
最初に購入した MC型のカートリッジです。放送局でも使用していました。ずっしりした音がします。シュアーV15 Type�掘。唯佑犯羈咾垢襪函▲皀離薀訶�な感じの音。
FR-1MK3 MCより出力電圧が倍以上あります。プリアンプのMM端子につないでも、ボリュームを上げて使え無いこともないですが、照明スイッチの入切りのバッと雑音などが入ると、耐入力の小さなスピーカーですと良くないです。
4.PiONEER PC-20 付属のカートリッジ MM型 購入時10、000円 交換針3、000円。出力2〜3mv 10Hz〜25KHz 針先0.5mil インピーダンス5KΩ 針圧1.2〜1.8g(最適1.5g) 自重3.7g
充分なカートリッジです。オールマイティーで使えるとオーディオ誌でも評判が良かったです。ヘッドシェルのデザインが良いので、別のMM型のカートリッジを購入して取り付けるつもりで、購入したヘッドシェルも持っています。未使用です。
この時、折角別のカートリッジを買い足すなら、プリメインアンプYAMAHA CA1000�兇�phono端子にはMM入力端子 MC入力端子の2系統有りましたので、タイプの違うMC型が良いのではと考えたのが、マイクロのアームの追加の始まりでした。そして、MC型のMM型とは違う繊細な再現性が気に入りました。現在のプリメインアンプ、AVアンプにはMC型の入力端子が無いのが残念です。phono入力端子が付いていないのも多いかと。
この4つのカートリッジで聴いています。
MC型のFR-1MK3、DL−103は、正規な落ち着いた音と言うか、繊細で明瞭な音、クラシック音楽向きかも。
MM型のシュアーV15 Type�靴蓮�何かハデな感じがします。焦点が広がっている様な音像、ビバルディー、ポールモーリアの様な軽快な音楽向きかも。
まー、音の好みは人それぞれ。どのカートリッジでも良い音が聴こえてきます。
1. シュアーV15 Type�掘。唯遊�
ヘッドシェルは、MICRO
V15�掘 。唯諭ー�重 6.0g +(シェル12.0g) =18.0グラム
FR1�掘 。唯叩ー�重10.5g +(シェル18.5g) =29.0グラム
DL103 MC 自重 8.5g +(シェル 9.5g) =18.0グラム
PC20 MM 自重 3.7g +(シェル17.3g) =21.0グラム
2. FR-1MK3 MC型
ヘッドシェルは、オーディオテクニカ
V15�掘 。唯諭ー�重 6.0g +(シェル12.0g) =18.0グラム
FR1�掘 。唯叩ー�重10.5g +(シェル18.5g) =29.0グラム
DL103 MC 自重 8.5g +(シェル 9.5g) =18.0グラム
PC20 MM 自重 3.7g +(シェル17.3g) =21.0グラム
3. DENON DL−103 MC型
ヘッドシェルは、DENON
DENONのシェルが軽くてMICROのトーンアームのウェイトバランスがとれません。
MICROのトーンアームにFR1�� + オーディオテクニカのシェル を取り付けてからは、
DENON DL103では聴いていなかったと思います。
MICROのトーンアームのFR1�靴離ΕДぅ肇丱薀鵐垢帽腓錣擦董�同じ重さにするため、
DENONのヘッドシェルは軽いので、11g程度の錘を付けるか、Pioneerのシェルに付け替え
て3.2g程度の錘を付けるか?
そう言えば、PioneerのカートリッジPC20もずーっと聴いていないなー・・・。
V15�掘 。唯諭ー�重 6.0g +(シェル12.0g) =18.0グラム
FR1�掘 。唯叩ー�重10.5g +(シェル18.5g) =29.0グラム
DL103 MC 自重 8.5g +(シェル 9.5g) =18.0グラム
PC20 MM 自重 3.7g +(シェル17.3g) =21.0グラム
4. PIONEER PC−20 付属のカートリッジ MM型
ヘッドシェルは、PIONEER PP-301 1、000円→1、200円
V15�掘 。唯諭ー�重 6.0g +(シェル12.0g) =18.0グラム
FR1�掘 。唯叩ー�重10.5g +(シェル18.5g) =29.0グラム
DL103 MC 自重 8.5g +(シェル 9.5g) =18.0グラム
PC20 MM 自重 3.7g +(シェル17.3g) =21.0グラム
※ そもそも、2つの異なるカートリッジを、同じトーンアームで共有させるのは、針圧も違いますし、
トーンアームの高さ調整、ラテラルバランス調整、インサイドフォースキャンセラーなど厳密には調整仕
切れないです。随分以前、最初調整に苦慮したことを思い出しました。
やはり、1本のトーンアームには1個のトーンカートリッジを取り付けて、専用するのが基本かも知れ
ませんが、一寸聴き比べるには、針圧など大きく違わなければ、余り気にしないで音楽を楽しむのが良い
のかなと思います。
音響
|
ホームページ
|